メールレディのお仕事をしていると、
「これって経費になるのかな?」と迷うことはありませんか?
経費は、税務署の人や税理士によっても判断が異なるのでとても難しいことです。
ここでは、美容費や化粧品をどこまで経費にできるのか解説します。
メールレディは美容費(化粧品)をどこまで経費にできるのか?
メールレディは、美容費の一部は経費にできます。
お仕事用とプライベート用で分けておくか、
3割~5割を経費に入れるなど割合を決めておくようにしましょう。
(一度決めた割合は、次年度以降増やしたり減らしたりすると怪しまれるので注意です。)
化粧品代
化粧品代は、お仕事用のものなら全額経費にしてOKです。
プライベートでも同じ化粧品を使用している場合は、経費に入れる割合を決めておくようにしましょう。
美容院代
美容院代はお仕事用のヘアセットなら経費にできますが、
カット・カラー・パーマなどは微妙ですね。。私の場合は、経費に入れてないです。
カラコン代
カラコンは、お仕事用のものなら全額経費にしてOKです。
つけまつげ代
つけまは、お仕事用のものなら全額経費にしてOKです。
ネイル代
ネイル代は、お仕事用の付け爪やマニキュアなら全額経費にしてOKですが、
ジェルネイルの場合は全額経費にするのが難しい可能性があります。
経費に入れる割合を決めておくと安心です。
マツエク代
マツエク代は、全額経費にするのは難しい可能性があります。
経費に入れる割合を決めておくと安心です。
サプリ・ビタミン剤・美容注射・エステ代
サプリやビタミン剤、美容注射、エステなどは、画面越しでは少し分かりにくいのでグレーゾーンです。
この辺は人によって「経費にしてもOK、NG」の意見が割れるところです。
「外見がどのように売上につながるのか?」という関連性を
客観的に説明する必要があります。
ヨガ、フィットネス代
ヨガ・フィットネス代は、画面越しでは少し分かりにくいのでグレーゾーンです。
この辺は人によって「経費にしてもOK、NG」の意見が割れるところです。
「体型維持や健康管理がどのように売上につながるのか?」という関連性を
客観的に説明する必要があります。
美容整形費用は?
以前、税理士さんに「整形して外見が良くなったことによって売上が上がったら、経費にできるのか?」
と質問したことがありますw
かなり困っていましたが…「経費にできる可能性はゼロではないけど、グレーゾーン」といわれました。
・外見の変化によって、売上が上がったことをどのように説明するか?
・仕事のために、どうしても整形しなければいけない必要性は本当にあったのか?
・本当に仕事のための整形なのか、私用なのか判断するのが難しい
このため、税理士さんには経費にしてもOKといわれても
税務署の人には認められない可能性もあります。難しいですね。
メールレディは美容費(化粧品)をどこまで経費にできるのか?まとめ
メールレディの経費は、「外見や体型維持がどのように売上につながるのか?」
という関連性を客観的に説明できれば大丈夫です。
また、「私用ではなく、あくまでも仕事のためである」ことを説明しないといけません。
使ったものがあれば、証拠として写真に残しておいたり、
経費にする割合をあらかじめ決めておくようにしましょう。